所沢 カウンセリング ルーム

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Q ＆ A

Ａ．当HP「カウンセリングのご予約」のページ内にあるメールフォームよりお申込みください。ご予約の前に同ページにある注意事項、料金システム・予約からの流れのページ等も見ていただけるとスムーズかと思われます。メールフォームでお申込みいただいた後、メールで初回日時の調整をして予約確定となります。
お申し込み・ご予約に関して何か疑問点等あればお問い合わせ用フォームをご活用ください。

Ａ．平均としては5回〜15回程度通室される方が多いと思いますが、回数が決まっているわけではありません。お客様の相談内容・カウンセリングの利用意識は各個人によって異なってきますので、終了のタイミングはお客様ご自身で判断していただければと思います（それについての相談は受けます）。通常カウンセリングは数年単位で考えられているものですが、当室としては３〜４ヶ月程度で終了できるよう努力しています。（ただし、日々の安定・メンタルヘルス維持のために定期的に話す場を確保したいという方の場合は、より長期的に通われています）。また、一般的には回数を重ねる方が、お客様にとってもカウンセラーにとっても、状況や気持ちの理解・対処の検討等がより深まる傾向はあります。

Ａ．カウンセリングの性質上、ある程度の期間通っていただくことをお勧めしますが、終了のタイミングはお客さまが終了を申し出た時点となりますので、初回で終わることもできます。ただし、必ずしも初回のみで十分なものとなるという意味ではなく、カウンセリングを継続していくかどうかに関してはお客様の意思を優先するということです。面接終了時に次回の予約について尋ねますので、その時に考えていただければと思います。また、相談内容が「単発で話や愚痴をただじっくり聞いて欲しい」ということであれば１〜２回で終了していただいても構いません。ただし、次回の予約をせずに終了した場合は、再度予約をする際に終了・中断後の再面接扱いとなり料金は通常初回面接と同額になりますので、ご了承ください。

Ａ．当カウンセリングルームの対象年齢は高校生（中学校卒業）相当年齢以上となります。高校生、または高校生相当年齢で相談ご希望の方は、初回時に保護者の承諾書を持参していただくようお願いしています。（承諾書の形式はどのようなものでも構いません）。

Ａ．料金の相場は、１万円前後(8000円〜１万6000円／50分〜60分、5000円〜7000円／30分〜45分)と言われています。当室は、相場に比較すると低めの料金になりますが、理由としては比較的相場の安い場所を選んでいること、小人数体制で共同運営していること、広告費・設備費にあまりお金をかけないようにしていること、理想のカウンセリングの実践の場として開業しているため事業を拡大することより長期に運営できることを重視していること、等があげられます。また「カウンセリング」という名称や料金幅は同じでも、きちんとした勉強・実践を重ねてきている方、通信講座や短期間の養成講座等のカウンセラー資格で開業されている方、料金は安くても1回の面接時間が短めに設定されている機関等、その実態は様々なのが実情です。

Ａ．「臨床心理士」とは、臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を取り扱う「心の専門家」のことです。（類似名称の資格や紛らわしいものはたくさんありますが、それらとは内容も資格取得条件の厳しさも異なります）。仕事内容や職域は多岐にわたりますが、臨床心理面接（カウンセリングや心理療法）も臨床心理士が行う主な仕事の一つです。文部科学省の認可する「財団法人日本臨床心理士資格認定協会」が行う資格審査に合格し認定された人が臨床心理士となります。現在、この資格の受験資格は臨床心理学系の指定大学院修士を修了していることが条件となっています。

近年創設された心理の国家資格です。ただ、あくまで私見ですが少し評価が難しい資格だと感じています。元々は大学・大学院で心理学を学んだり既に心理臨床活動をしている人がとる資格と期待されている面があったのですが、結果として移行期（2018年〜2022年）での受験資格がやや雑で、それまで心理のお仕事をしていなかった方や大学等で心理学を学んでいない方でも場合によっては受験できてしまうということが多々生じてしまいました。その結果、ペーパー試験対策さえ得意なら取得できる他の職種にとってのチャンス期間のようになってしまいました。元の本業の延長として公認心理師を活かしている方も多いとは思いますが、そのままカウンセラーとして開業されてしまった方も中にはいるようです。そういった事情もあり、もし当室以外でカウンセリングルームを探したいということであれば、きちんと大学や大学院で正規の教育を受けてきているかを確認することをお勧めします。

Ａ．お客様の感じ方は様々ですので、この質問に対する明快な答えは示せませんが、一つは、カウンセリングというもののイメージが曖昧で想像しにくいため不安になっているということがあるのかもしれません。そのようなことであれば「カウンセリング」という横文字を「悩み相談」という言葉に置き換えていただき、悩みや考えたいことを話し、カウンセラーもそれを聞いて、一緒に感じ・考える、そしてそれを積み上げていくというイメージで考えていただければと思います。また、当室は次回の予約を強制的に指示することはありませんので、その点についてはご安心ください。

Ａ．こういったことを考えてしまう場合、ご自身の中にカウンセリングに対する『過度な期待』や『過度な疑い』がないかどうかをまずチェックしていただけたらと思います。私たち心理士は常に期待と疑いの目を向けられやすい職業であるということは承知しています。ですので、当カウンセリングルームでは若手を含め、世間でのカウンセリングのイメージがどういったものであるかをまず意識し、それにどう向き合うかということも常に意識するよう心がけています。当室では、その人が解決したいことや悩んでいることに対し、私たちに何ができるのか・どういったことでなら貢献できるかを含めて話し合うこともできます。ただ、占いではないのでまずは丁寧に話を聞かせてください。過剰な期待と不安を現実のものに変換していく作業とも言えますが、カウンセリングの場合、期待していることも・来る方が問題だと思っている内容・程度も実に様々なので、何ができるかを一概にはいえない、という難しさは確かにあります。ですが、100かゼロかでとらえずにまずは一度来ていただいて話し合い、その上で判断していただけると幸いです。

Ａ．メリットは各料金より割引となります。経験年数はまだ長くはないかもしれませんが、きちんと専門的な教育を受けている方々です。当カウンセリングルームの考え方を十分に理解してくれている方々でもあります。また、大学院生や若手の場合は特有の一生懸命さや素直さがあります（もちろん若手でなくても真面目には取り組んでいますが）。一生懸命さや素直さは、カウンセリングにおいて技術や経験知に勝るとも劣らない要素の一つだと考えていますし、実際にそれが功を奏すことも多いと感じています。デメリットは、相談内容によっては一部担当できない場合があるということでしょうか（若手Coにお任せしにくい内容と予想される場合は、予め調整しています）。いずれにしても当室の臨床心理士から随時サポートを受けながら対応していますのでご安心ください。当室としてこの人にぜひ手伝いをお願いしたいと考えた人物にお願いしています。

Ａ．お客様の悩みが他人からどう見られるかはともかくとして、お客様にとってその悩みが重大なことであるならば、私達はそれを少しでも理解していけるよう努めさせていただきます。

Ａ．当カウンセリングルームは恋愛成就などを専門とした機関ではありません（調査機関等でもありません）。しかし、恋愛というものはお客様の人柄や人間関係のとり方などが関係してくることもあります。ですから、そのようなことで迷われていたり、気持ちの整理をしたい、カウンセラーにも一緒に考えて欲しい、などのことがあれば是非当カウンセリングルームをご利用ください。

Ａ．カウンセリングを利用することが“必要”かということに関しては、基本的に当カウンセリングルームが判断することではないと考えています。ご自身一人で悩みを抱えていくことも時には大切かもしれませんし、知人に聞いてもらうことで事足りるのであればそれも一つの方法だと思います。もちろんカウンセラーに相談することも有効な方法の一つです。もし、そのようなご希望が気持ちの中で出てくる時がきたら、当カウンセリングルームのことを思い出していただけると幸いです。

Ａ．医療機関に通院している場合は、主治医にその旨をご相談くださるようお願いします。主治医が了解しており、当カウンセリングルームでも受理可と判断すれば、相談の申し込みを受けさせていただきます。

Ａ．相談機関に併行で相談することは、混乱が生じお客様の利益を損なうことも考えられるため、そのような場合はお断りさせていただくことがあります。現在の担当カウンセラーにそのお気持ち等を相談してみることをお勧めします。

Ａ．相談時間は1回60分と決まっています。その60分をそれぞれのお客様の時間として確保しているため、相談時間の延長をすることはできません。

Ａ．カウンセリング ルーム専用の駐車場はありませんが、カウンセリング ルームのすぐ近くに24時間パーキングがあります。

Ａ．出来ることは限られていますが、感染症対策として、面接前後の換気、空気清浄機の導入、アルコールジェルの設置、カウンセラーとお客様との間に簡易アクリル板の設置、等を行っております。（※追記）マスクの着用に関しては、ご自由に判断していただいて構いません。